受賞歴・メディア

2001年 第8回 芦原科学賞 功労賞
高精度のセラミックス射出成形技術

焼結時の収縮率バラツキに起因して形状が複雑な製品ほど寸法精度の確保が困難であった。
そこで「寸法精度改善技術(0.3~0.5%→0.2%)」を確立した成果を適用

開発研究内容

材料>計量・混連の精度向上及び
原材料粒径のバラツキ縮小
金型>材料充填密度の均一化
焼結>均一加熱、ソリの抑制、姿勢の確保
コスト>後仕上げの不要化、極小化

  • ・貫通穴或いは、線巾0.05~0.3mmの模様を含んだ薄肉、複雑形状。
    ・流動性の悪いセラミック材料の材料充填密度を均一する。 コアピンが細いため、成形圧力による曲がり防止対策をほどこす。

研究商品

マウンターノズル(電子部品実装機における搬送部品吸着用)
バリカン型刃物(新型編み機における糸切断用)

研究の成果

マウンターノズル…機械加工品(金属製、セラミックス製、焼結ダイヤモンド製)を代替わりにする事による「量産性の向上」「コストダウン」。
バリカン型刃物…金属製を代替わりにする事による「耐久性の延伸(10倍)」

  • ・三角刃(巾…0.9mm、高さ2.5mm)を成形先端の鋭角部分のショートカット現象を克服
    ・仕上げは平面研削のみとし、他は焼きだけで切れ味を確保。コストダウンにつなげる。
2004年 第11回芦原科学賞 功労賞
ハニカム触媒製造技術の開発

開発研究内容

1.ハニカム成形ダイスの開発
2.ハニカム担体の材料開発
3.ハニカム成形及び乾燥、焼成技術開発
4.触媒活物質の開発
5.触媒活物質のハニカム担体への担持技術の開発
6.評価技術の確立

『芦原科学賞』とは (財)かがわ産業支援財団HPより抜粋

(財)かがわ産業支援財団は、故芦原義重氏(関西電力株式会社名誉会長、香川県名誉県民、高松市出身)からの寄附金を基金として、香川県内の産業技術の高度化及び産業の振興に寄与することを目的に、平成5年度から「芦原研究支援事業」を実施しています。
芦原研究支援事業には、顕彰事業の芦原科学賞と芦原研究開発助成事業の2つがあります。

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